【海外ツアーJTBMySTYLE】イギリス+フランス方面ご案内につきまして
ご出発前までに下記のご案内を必ずご確認いただきますようお願いいたします。
-----目次-----
【1】イギリスへのご旅行について
【2】フランスへのご旅行について
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【1】イギリスへのご旅行について
(1)ご案内とご注意について
■渡航手続き(査証確認・お手続き等)について
たびページ内【予約内容確認】画面にございます【渡航手続、旅券・査証について】をご確認いただき、渡航手続などが必要な場合は、お客様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。
■英国の電子渡航認証(ETA)について
無査証で英国に渡航する全ての渡航者は、2025年1月8日よりイギリスに入国・乗り継ぎの場合、事前に電子渡航認証ETAの申請・取得が義務付けられます。(2024年11月27日より申請開始)
ETAはお客様ご自身で申請・取得を行っていただきます。申請にかかる費用はお客様負担となります。
・申請方法
1.UK ETA公式アプリより申請
2.英国政府公式ウェブサイトより申請(外部サイトへ遷移します)
https://www.gov.uk/guidance/apply-for-an-electronic-travel-authorisation-eta
・申請料金
16ポンド
・有効期間
許可された日から2年または旅券の有効期限満了日のどちらか短い方
複数回入国可。各入国毎に最大6ヶ月まで滞在可能。
※ETAの承認が下りなかった場合はビザ申請が必要となりますが、査証の申請・取得には相当の時間を要します。
※本情報は、2024年9月25日現在の情報に基づきます。
※ETA(電子渡航認証)については、英国政府が運営するシステムとなるため、お問い合わせをいただいても弊社では回答に責任を持ちかねます。■ご参加について
未成年の方のみ、または未成年の方と同行する20歳以上の方の姓が異なる場合、及び父親または母親のみと入国となる場合、事前に入国時必要な書類等を入手していただく必要があります。詳しくは、各国の大使館へ直接ご確認ください。
(2)現地でお支払いが必要な手数料および税金等について
ホテル宿泊時に、施設の定める利用規約にしたがって、現地で手数料および税金のお支払いが必要な場合があります。 ご旅行代金に含まれておりませんので、チェックイン時もしくはチェックアウト時(ホテルにより異なります)に、お客様ご自身でお支払いいただきますようお願いいたします。お支払い額はホテルや滞在日数、滞在時期により異なりますので、現地にてご確認をお願いいたします。
(3)ロンドン→パリ間の列車移動について
ユーロスターの発着時刻は現地にて係員よりご案内いたします。また、座席は並び席とはならない場合があります。列車の手配発券のためお申し込みと同時に正確な氏名/生年月日をご入力ください。
【2】フランスへのご旅行について
(1)渡航手続き(査証確認・お手続き等)について
たびページ内【予約内容確認】画面にございます【渡航手続、旅券・査証について】をご確認いただき、渡航手続などが必要な場合は、お客様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。
(2)電子認証システムについて
無査証で欧州に渡航(入国および乗り継ぎ)する場合、2022年の渡航からインターネットを通じてETIAS(欧州渡航情報認証制度)電子認証システムの申請・許可が義務付けられる予定です(別料金/事前取得要)。開始時期、取得方法、金額等詳細は現段階では未定です。2025年度頃に導入予定ですが、詳細はETIASへお問合せください。(外部サイトへ遷移します)
(3)シェンゲン協定国について
シェンゲン協定に加盟している複数の国を乗り継ぎまた訪問する場合、最初の国での入国手続きとなります。
≪シェンゲン協定加盟国(2022年1月現在26カ国)≫
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
(4)無査証入国の条件に海外旅行保険加入が含まれる国について
・海外旅行保険への加入を義務化している主な国
「チェコ」「ポーランド」「ラトビア」「リトアニア」「ブルガリア」「エストニア」「ハンガリー」「エクアドル」「イラン」は無査証での入国に際しまして、海外旅行保険の加入が必要要件に含まれております。
上記の中には通行自由化・手続きの簡素化を目的としたシェンゲン協定を締結している国が含まれています。
シェンゲン協定の加盟国(欧州26か国)ではシェンゲン領域内への短期滞在(180日の期間内で最大90日間)について共通政策が採用されており、シェンゲン領域への入域に査証(ビザ)取得が必要な者は、旅行医療保険(3万ユーロ以上)への加入が求められます。日本国民はこの査証取得が免除されているため対象にはなっていませんが、スペイン、ドイツ、スウェーデンでは査証取得が免除されている旅行者に対しても保険加入を勧奨しているなど、個別に対応している国もあります。そのため、これらの国に途中滞在および通過される場合には、海外旅行保険に加入して保険証券・付保証明書等を携行することをお勧めします。以下にもご案内がございますのでご確認くださいませ。
■海外旅行保険への加入が義務化されている国
https://tabiho.jp/overseas/popup/home/guide/duty.html
(5)宿泊税について
ホテル宿泊時に「宿泊税」が課税される場合がございます。「宿泊税」はご旅行代金に含まれておりませんので、チェックイン時もしくはチェックアウト時(ホテルにより異なります)に、お客様ご自身でお支払いいただきますようお願いいたします。お支払い額はホテルや滞在日数、滞在時期により異なりますので、現地にてご確認をお願いいたします。
(6)観光について
●施設の突然の休館、映画祭やマラソン大会等イベント開催に伴う交通規制、その他現地事情や天候により、観光箇所の変更または実施日が変更になる場合があります。また、これにより自由行動時間などに影響の出る場合がありますので、予めご了承ください。宗教的な祝祭日などは間近にならないと決まらないのが通例となっています。国によっては、政府高官や王族の行事のため、観光箇所が急に閉鎖されることもあります。これらのため、やむなく観光の内容や順序を変更したり、割愛させていただきます。
●各地の教会・博物館・美術館などの観光・見学個所では、規模の大小を問わず修復工事が行われることが頻繁にあります。これにより外観、内部の一部をご覧いただけないことがあります。コースに組み込んでいる教会や寺院などはミサや公式行事、特別な行事が行われている間は入場できない場合があります。また、一部の観光箇所、教会、寺院などでは、内部での説明が制限されているため、ご自身で見学していただきます。
●ヨーロッパ諸国では、特定の日や期間において自国の文化に対する関心や理解を深めてもらう目的で、遺跡・教会・美術館・博物館などの観光施設を入場無料として開放するため、一部施設では「事前予約が無効とされてしまうことがあります。この取り組みにより、各施設には普段以上の観光客が訪れることも想定され、入場のために並んでいただく時間が長くなるなど、行程に変更が生じる場合がございます。スケジュールや参画施設は直前にならないと確定しないため、お客様には確定次第のご案内となります。