【海外ツアーJTBMySTYLE】イタリア方面ご案内につきまして
ご出発前までに下記のご案内を必ずご確認いただきますようお願いいたします。
-----目次-----
イタリアへのご旅行について
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イタリアへのご旅行について
(1)渡航手続き(査証確認・お手続き等)について
たびページ内【予約内容確認】画面にございます【渡航手続、旅券・査証について】をご確認いただき、渡航手続などが必要な場合は、お客様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。
(2)電子認証システムについて
無査証で欧州に渡航(入国および乗り継ぎ)する場合、2022年の渡航からインターネットを通じてETIAS(欧州渡航情報認証制度)電子認証システムの申請・許可が義務付けられる予定です(別料金/事前取得要)。開始時期、取得方法、金額等詳細は現段階では未定です。以下HPより最新情報は確認ください。
http://etias-euvisa.com/ 現段階では、2023年11月頃の導入予定となっております。(2023年1月現在)
(3)シェンゲン協定国について
シェンゲン協定に加盟している複数の国を乗り継ぎまた訪問する場合、最初の国での入国手続きとなります。
≪シェンゲン協定加盟国(2022年1月現在26カ国)≫
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
(4)無査証入国の条件に海外旅行保険加入が含まれる国について
・海外旅行保険への加入を義務化している主な国「チェコ」「ポーランド」「ラトビア」「リトアニア」「ブルガリア」「エストニア」「ハンガリー」「エクアドル」「イラン」は無査証での入国に際しまして、海外旅行保険の加入が必要要件に含まれております。
上記の中には通行自由化・手続きの簡素化を目的としたシェンゲン協定を締結している国が含まれています。
シェンゲン協定の加盟国(欧州26か国)ではシェンゲン領域内への短期滞在(180日の期間内で最大90日間)について共通政策が採用されており、シェンゲン領域への入域に査証(ビザ)取得が必要な者は、旅行医療保険(3万ユーロ以上)への加入が求められます。日本国民はこの査証取得が免除されているため対象にはなっていませんが、スペイン、ドイツ、スウェーデンでは査証取得が免除されている旅行者に対しても保険加入を勧奨しているなど、個別に対応している国もあります。そのため、これらの国に途中滞在および通過される場合には、海外旅行保険に加入して保険証券・付保証明書等を携行することをお勧めします。以下にも詳細のご案内がございますのでご確認くださいませ。
■海外旅行保険への加入が義務化されている国
https://tabiho.jp/overseas/popup/home/guide/duty.html
(5)宿泊税について
ホテル宿泊時に「宿泊税」が課税される場合がございます。「宿泊税」はご旅行代金に含まれておりませんので、チェックイン時もしくはチェックアウト時(ホテルにより異なります)に、お客様ご自身でお支払いいただきますようお願いいたします。お支払い額はホテルや滞在日数、滞在時期により異なりますので、現地にてご確認をお願いいたします。その他、ご不明な点がございましたら、たびページ内【コンタクトボード】よりご連絡ください。